
人生で一番大きな買い物である不動産。
マイホームを購入するとなると、大抵の人は住宅ローンを組みます。特に年齢が若ければ、若いほどローンをくむ傾向にあります。60代ぐらいになりますと、退職金で現金一括購入という方もいらっしゃいます。
住宅ローンはいったん借りると、長いお付き合いになる可能性が高いので、賢い借り方をするとよいです。大体年収の4~5倍の金額が、ローンをくむのに最適な金額です。それ以上になると、少々生活を切り詰めなくてはいけないかもしれません。金利には、固定金利と変動金利があります。基本的に変動金利の方が、固定金利よりも低めです。
今は不景気なので、変動金利で借りる方が賢いかもしれません。
しかしいったん景気が回復してくると、すぐに金利は上昇してしまいます。固定金利も同じように変動していきますが、固定金利は申し込んだ時点の金利がずっと継続されるので、急に毎月の返済金額が上昇するといったリスクはありません。なので多少予算にゆとりがある人には、変動金利がおすすめです。
住宅ローンというのは、30年近くの長い間返し続けることになるのですが、誰にも30年後のことはわかりません。ですから毎月決まった金額を返済して、安定した返済プランを望むなら固定金利がおすすめです。
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